[記事公開日]2025年2月14日

「就活エージェントはやめとけ」の真相と利用のポイントを解説

就活エージェントについてインターネットで調べると、「使った方がいい」という人がいる一方で、「やめとけ」という人がいるのも見かけることがありますよね。両極端な意見の間で戸惑い、利用すべきかどうか迷っている就活生もいるのではないでしょうか。

しかし就活エージェントには多くの利用メリットがあるので、人のうわさに流され、憶測だけでやめておくなんてもったいないです。

このコラムでは、「就活エージェントはやめとけ」という人がいる理由や、利用のメリット・デメリット、安心して活用するための方法などについて解説します。うわさの真偽を確認し、理解を深めるための参考にしてください。

「就活エージェントはやめとけ」という人がいる理由

「就活エージェントはやめとけ」と言われる理由

就活エージェントについてネットで検索をすると、「やめとけ」「怪しい」などと書かれていることがあります。そんな話を聞いてしまうと、利用したくても不安ですよね。

しかし、就活エージェントは怪しいサービスではありません。「やめとけ」と言われる理由の多くが、以下のような誤解や憶測に起因しています。

上記の理由について解説しながら、うわさの真相をひも解いていきます。

ブラック企業しかないのでは?

「就活エージェントはやめとけ」という就活生の中には、「どうせブラック企業しか登録していない」と誤解している人もいます。就活エージェントに紹介料を払う必要があるのは、それほど採用に苦戦している=ブラック企業に違いないと推測しているわけです。

しかし現実には、就活エージェントでブラック企業を紹介されるリスクは低いでしょう。

就活エージェントに企業が支払う紹介料は高額です。一般的な求人媒体に広告を出すよりも費用がかかるため、誰でもいいからとどんどん採用して使い捨てる、ブラック企業の採用手法では採算が取れません。

実際に就活エージェントに登録している企業の例としては、以下のようなケースがあります。

  • 特定の条件を満たす人材のみをピンポイントで採用したい場合
  • 求人サイトに掲載すると応募者が殺到し、選考しきれない場合
  • ホワイト企業なのに知名度が低いせいで応募者が集まりにくい場合

また、多くの就活エージェントは企業と契約を結ぶにあたり、不払いなどの問題が起きないよう、健全な経営体質かどうか調査しているはずです。危うい企業はあらかじめ排除されているので安心してください。

希望に合わない企業ばかり紹介されそう

「就活エージェントはやめとけ」という就活生の中には、自分の希望に合わない企業を紹介されることを心配している人も多いです。

就活エージェントでは、最初に面談した上で、その人に合った企業を紹介します。しかし実際に働いた経験がない新卒の場合、本人の希望と適性が必ずしも一致していない場合があるのも事実です。

就活エージェントは、企業側の求める人物像にできるだけ近い応募者を選りすぐり、初期選考の負担を軽減する役割を担っています。そのため、本人の希望に合う求人があっても、適性がなければ紹介できないのです。

とはいえ、それだけでは希望と適性が合っていない就活生に紹介できる求人がなく、就活のサポートができない状態になってしまいます。

そういう場合、就活エージェントは本人が希望していなくても、就活のプロの目から見て適性があると思われる企業を紹介するケースがあります。結果として、本人の希望と適性がかけ離れている場合は、「自分の希望と合わない企業ばかり紹介される」と感じることもあり得るわけです。

希望以外の企業を紹介されると選択の幅が広がり、本当に自分に合っている企業が見つかる可能性があるため、悪いことではありません。もしも紹介された企業を受けたくない場合は、断ればよいだけです。希望以外の企業を一切受けたくない人は、その旨を事前に伝えましょう。

応募できない企業もあるなんて不便

就活生の中には、就活エージェントを利用しても応募できない企業があることで、「やめとけ」と言う人もいるようです。

確かに、就活エージェント経由で全ての企業にエントリーできるわけではありません。就活エージェントと契約のある企業の求人のみを扱っているため、応募したい企業の求人が用意されていないケースも考えられます。

特定の企業を受けたい場合、就活エージェントを経由せず、自分で応募しなければいけない可能性もあるでしょう。

とはいえ、それは就活エージェント以外の、どのサービスを使うにしても同じことがいえます。企業は世の中にあるすべての求人媒体に募集を出すわけではありません。大手の求人サイトであっても、そこから応募できる企業数は限られています。

とくに就活エージェントには、それぞれ得意としている業界や職種があります。自分が希望する業界に強い就活エージェントを探すとよいでしょう。

無料でサポートするなんて怪しい

「就活エージェントはやめとけ」と言う就活生の中には、「無料で手厚いサポートが受けられるなんて怪しい」と思うケースもあるようです。確かに就活エージェントは、ほとんど全てのサービスを完全無料で利用できます。

後ほど詳しく解説しますが、就活エージェントは、企業から支払われる費用で運営しています。そのため、就活生から費用をもらわなくても、健全に運営できるのです。無料で利用できるからといって、怪しいわけではありません。

そもそも人材紹介業は、国から認可を受けた事業所だけがおこなえる仕事です。怪しいサービスではないため、安心して利用できます。

もしも怪しい事業者ではないかと不安を感じた場合は、就活エージェントのホームページなどで、認可番号を確認してみてください。

連絡がしつこいらしい

「就活エージェントはやめとけ」という就活生の中には、キャリアアドバイザーからの連絡が「しつこい」と感じる人もいるようです。

就活エージェントでは、キャリアアドバイザーによる手厚い就活サポートが受けられます。そのため、就活の進捗について聞かれたり、マッチする求人があらたに見つかれば連絡が来たりするわけです。

また、とくに手厚いサポートを実施している就活エージェントの場合は、もっと連絡頻度が高くなります。紹介企業の選考の前にアドバイスをしてくれたり、選考後にフィードバックをしてくれたりするためです。

そうした手厚いサポートを「助かる」と感じるか、「しつこい」と感じるかは、就活生次第だといえるでしょう。

連絡の頻度が高すぎると感じた際は、連絡のタイミングについて担当のキャリアアドバイザーと相談しましょう。連絡が取りづらい日程や時間は、連絡を避けてもらうことも可能です。

オワハラをされそう

「就活エージェントはやめとけ」という就活生の中には、就活エージェントからのオワハラを心配している人もいます。

確かに悪質な就活エージェントを利用すると、オワハラを受ける可能性もゼロではありません。オワハラとは、内定を獲得した就活生に対し、内定を承諾して就活を終えるように迫ることです。

就活生が内定を承諾すると、就活エージェントに企業から費用が支払われます。そのため、収益だけを考える悪質な就活エージェントを利用すると、内定後にオワハラを受けるケースが稀にあるようです。

そのようなオワハラを受けないためには、信頼できる就活エージェントを探すことが大切です。口コミや評判を確認し、就活生のことを考えたサポートをしてくれる就活エージェントを選びましょう。

また、万が一オワハラを受けても、いやいや内定を承諾する必要はありません。そもそも、もらった内定を承諾するかしないかは、就活生の自由です。

質の良い就活エージェントであれば、内定承諾に迷っているときも、さまざまなサポートをしてくれるでしょう。どのような点に不安を感じているのか、ぜひ相談してみてください。

担当者によって対応が違うらしい

担当になったキャリアアドバイザーによって対応に差があることも、「就活エージェントはやめとけ」といわれる原因になっているようです。キャリアアドバイザーも人間なので、就活生との相性があります。

いくら就活のサポート実績が高いキャリアアドバイザーでも、性格や対応方法が合わない人だと本音が言えず、就活がやりづらいと感じる場合があるでしょう。反対に、話しやすいキャリアアドバイザーであってもサポートが行き届かなければ、不満を感じる就活生もいるはずです。

サポートを受ける中で、担当のキャリアアドバイザーと合わないと感じた場合は、途中で変えてもらうことも可能です。担当の変更を希望する人は、相談してみてください。

複数の就活エージェントに登録し、自分に合うキャリアアドバイザーを探すのもオススメです。

「やめとけ」という人が知らない就活エージェントの仕組み

就活エージェントの利用はやめとけと思う人が知っておきたい仕組み

前述のように「就活エージェントはやめとけ」という人の中には、その仕組みをよく知らず、誤解している人も多いです。そのため、ここでは就活エージェントの仕組みについて解説します。

誤解の原因になりやすい就活エージェントの仕組みは、以下の2つです。

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

就活エージェントの運営費は企業が負担

「怪しいからやめとけ」といった誤解の原因になる仕組みの1つが、就活エージェントの運営費が企業側から出ていることです。

就活エージェントは、就職が決まった際に企業から紹介料を受け取ることで運営されています。就活エージェントの紹介料が一般的な求人媒体の掲載料よりも高額なのは、就活生のサポートにかかる費用も、この企業側から受け取る紹介料に含まれているためです。

そうした仕組みを知らないと、「民間企業なのにただでサービスを受けられるなんて怪しい」「ただより高いものはない」「何か裏があるのでは」という心配につながってしまうことがあります。

こうした就活エージェントの仕組みは、「有料職業紹介事業」として国から認可を受けているものです。まったく怪しくないので、誤解しないようにしましょう。

就活エージェントは企業と就活生のマッチングをするのが仕事

就活エージェントは、企業と就活生をマッチングするのが仕事だということを知らない人が多いのも、誤解を受けやすい原因の1つでしょう。

就活エージェントは、企業側から求める人材の具体的な用件を細かく伝えられています。それにマッチする候補者だけを紹介することで、企業の選考の負担を軽減することが、就活エージェントのサービスの1つです。

つまり、就活生が受けたいといった企業を必ずしも紹介できるとは限りません。その企業の求める人物像とは違うと判断されれば、紹介してもらえない可能性も十分あります。

それを知らない就活生の希望と適性が食い違うと、「自分の希望に合う求人が全然ない」「希望に合わない求人ばかり紹介される」といった不満を生み、「役に立たないからやめとけ」という意見につながりやすいのです。

しかし逆にいうと、就活エージェントから紹介される企業は、まさに「あなたのような人材」を求めているので、内定の可能性が高く、入社後に活躍できる可能性も高いです。

自分と相性の良い求人を、プロが探してくれるサービスだと理解しておきましょう。

「やめとけばよかった」となり得る就活エージェントのデメリット

「やめとけばよかった」となり得る就活エージェントのデメリット

ここまでの説明でも触れてきましたが、ここであらためて就活エージェントを利用するデメリットについてまとめておきましょう。「就活エージェントはやめとけ」と言われる理由の大部分は誤解や憶測に基づくものですが、実際に就活の上でデメリットとなりうる事実も全くないわけではありません。

「就活エージェントはやめとけ」といわれる理由の中で、実際にデメリットになりうる要素をまとめると、以下の3点が挙げられます。

  • 希望しない企業を勧められることもある
  • 担当のキャリアアドバイザーと相性が合わないこともある
  • 内定後に断りづらいことがある

就活エージェントは企業と就活生をマッチングさせるサービスなので、必ずしも希望通りの求人を紹介してもらえるとは限りません。希望と適性がズレていれば、希望の求人を紹介してもらえなかったり、希望しない求人を勧められることもあります。

また、話の意図をくみ取ってくれない相性の悪いキャリアアドバイザーに当たってしまうと、十分なサポートを受けられないこともあるようです。

オワハラを受けるケースは稀ですが、選考を受けた企業の内定を断りたいときに、「担当の〇〇さんが良くしてくれたから内定を断りづらい」と思うケースは往々にしてあるでしょう。

後悔しない就活をするためには、自分の意見をしっかり伝えることも大切になります。合わないと思った企業は受けない、ストレスのたまるキャリアアドバイザーは変更してもらうなど、自分が就活に集中できる環境を整えられるようにしましょう。

就活エージェントの利用で得られる9つのメリット

就活エージェントの利用で得られる9つのメリット

求人を紹介してくれる以外のサービスの厚みは就活エージェントによって微妙に異なりますが、利用する主なメリットは、下記の9つが挙げられます。

よい就活エージェントを利用すれば、内定率も上げられますし、就活の満足度も上がります。悪いうわさに惑わされず、利用メリットを把握したうえで、利用すべきかどうか検討してみてください。

相性の良い企業を紹介してもらえる

就活エージェントを利用する最大のメリットは、自分と相性の良い求人を紹介してもらえることです。

就活エージェントは、就活生一人ひとりに専任のキャリアアドバイザーが付き、それぞれに合った企業を紹介してくれます。膨大な求人情報を閲覧するよりも、自分に適した相性の良い企業を見つけられる可能性が高いです。

就活エージェントは、企業と求職者の双方と連携を図っています。企業が求める人材像や選考基準を深く理解しているため、マッチングの精度が高いといえるでしょう。

自力で自分に合った企業を探すには膨大な時間がかかりますが、就活エージェントに頼めばあっという間に企業探しが完了します。

自分に合う企業がわからない、企業を探すのに疲れたという人には、就活エージェントの利用がオススメです。

無料で就活のサポートを受けられる

就活生は基本的に、就活エージェントのほぼ全てのサービスを無料で受けられるのもメリットです。

就活エージェントは求人を紹介するだけでなく、その選考に受かるためのサポートもしてくれます。たとえば書類選考を通過するためにエントリーシートの添削を受けたり、面接に受かるためのアドバイスをもらったりしても、一切お金はかかりません。気軽に利用できるサービスです。

基本的にはどの就活エージェントも無料で利用できるので、まずは複数登録し、自分に合うエージェントを見つけるのがよいでしょう。

ただし、エントリーシートの添削や面接へのアドバイスは、紹介された企業に受かるためのものです。それだけを利用できるわけではないので、誤解しないようにしましょう。

自己分析を手伝ってもらえる

就活エージェントに相談すれば、企業探しだけでなく、苦手としている人が多い自己分析も手伝ってもらえます。

自分に合う企業探しや選考での的確なアピールには、自己分析が大切ですが、十分にできている人は意外と少ないです。それが原因で適切な企業選びができなかったり、自分のよさが企業に伝わらず内定につながらなかったりします。

しかし就活エージェントでは、キャリアアドバイザーからの質問に答えていくだけで適切な自己分析ができます。就活軸を定めるための客観的なアドバイスもしてくれるため、就活の方針が固まりやすくなるでしょう。

自己分析の方法がわからない人、自己分析をやっても方向性が定まらない人も、就活エージェントを利用してみてください。

選考対策へのアドバイスをもらえる

就活エージェントでは、志望企業へのエントリーシートの添削や、面接での受け答えへのアドバイスなどの選考対策を受けられます。キャリアアドバイザーは、企業が求める人物像や、選考の形式を知っているため、的確な助言を得られるでしょう。

就活エージェントは、企業ごとの対策法も知っています。選考フローや聞かれやすい質問なども熟知しているため、一人で就活を進めるよりも、内定を獲得しやすくなるのです。

書類選考でいつも落ちてしまう人や、面接で落ちた理由がわからない人は、就活のプロにアドバイスをもらってみてください。

特別選考ルートで受けられる

就活エージェントの紹介でエントリーする場合は、通常の選考よりもステップが少ない、特別選考ルートになることが多いです。企業と就活エージェントの親和性が高く、足切りの役割を就活エージェントの利用で代用している場合、企業が特別選考ルートを設けているケースがあります。

たとえば、エントリーシートの提出が不要でいきなり面接から始まる、適性検査が免除になる、初期面接をスキップして面接回数が少なくなるといったケースです。

短い時間で選考が進み、内定率もアップするため、行きたい企業の特別選考ルートがあれば、使わない手はありません。就活エージェントによって、あなたの希望する企業への特別選考ルートがある可能性があります。ぜひ確認してみてください。

エントリーや日程調整を代行してくれる

就活エージェントは、就活生と企業の間に入ってエントリーの作業を代行してくれたり、選考日程を調整するためのやり取りを代行してくれたりします。

自分でスケジュールを管理するのが苦手な人は、就活エージェントに任せれば、効率よく就活を進められるでしょう。

企業とやり取りするのが苦手な人や、選考対策以外の時間を省きたい人も、就活エージェントの利用がオススメです。

短期間で内定を獲得できる

短期間で内定を獲得できるのも、就活エージェントを利用する大きなメリットです。

就活エージェントでは、選考調整や企業とのやり取りもおこなってくれるため、早いスピードで選考が進むケースが多いです。企業としても早く採用したいと考えているケースが多く、内定まで数日で行き着くケースもあります。

就活エージェントによっては特別選考ルートもあるため、一般選考よりも内定出しが早くなります。内定獲得までの期間を短くしたい人も、就活エージェントを利用するとよいでしょう。

非公開求人でチャンスが広がる

就活エージェントでは、求人情報サイトには載っていない非公開求人を紹介してもらえる可能性もあります。企業が非公開求人を出す理由は、選考対象となる母集団を減らしたい場合や、どのような採用活動をしているか同業他社に知られたくない場合などです。

非公開求人には、就活生に人気の優良な求人がたくさんあります。応募できる就活生が限られる分、倍率は求人情報サイト経由よりもかなり低く押さえられることが多いため、狙い目です。

選考のフィードバックを次に活かせる

就活エージェント経由で選考を受けると、企業からのフィードバックがもらえるケースが多いです。

次回の面接までに直した方がよい点を教えてもらえるため、選考対策もしやすいでしょう。万が一選考に落ちてしまった場合も、自分に足りない部分がわかるため、改善点が見つかります。

就活エージェントを介さずに応募すると、企業からのフィードバックは得られないケースがほとんどです。フィードバックをもらい、効率よく就活力を高めていきたい人は、就活エージェントを利用してみてください。

「就活エージェントなんてやめとけばよかった」となりやすい人

「就活エージェントなんてやめとけばよかった」となりやすい人

実際に就活エージェントの利用を始めてから「やめとけばよかった」と思うかどうかは、向き不向きもあります。「就活エージェントなんてやめとけばよかった」となりやすいのは、以下のような状況の人です。

こうした状況の人がなぜ就活エージェントの利用に向かないのか、詳しく説明していきます。

特定の業界や企業、職種に強いこだわりがある人

特定の業界や企業、職種に強いこだわりがある人は、就活エージェントの利用にあまり向いているとはいえないでしょう。就活エージェントは世の中のすべての求人を取り扱っているわけではないので、希望する企業の求人があるとは限りません。

受ける企業が決まっており、ほかの企業は絶対に見ないと決めている人は、無理して利用する必要はないでしょう。

また、エージェントは一般的に、広い範囲の企業を取り扱っていますが、特定の業界や職種に特化した情報を持っていない場合があります。自分の希望する分野に絞った就活をしたい場合、エージェントよりも専門的な知識やネットワークを持つ専門家の方が有益な場合もあるわけです。

ただし就活エージェントでは、非公開求人を扱っています。基本的な情報収集は自分で進めながらも、求人情報サイトには載っていない隠れた優良企業を見つけたい人は、就活エージェントに相談してみるとよいでしょう。

自分のペースで就活を進めたい人

自分のペースで就活を進めたい人にとっては、就活エージェントのサポートが煩わしく感じることがあります。

就活エージェントは企業との面接や選考スケジュールを調整してくれるなどのサポートをしてくれますが、逆にいうとある程度は就活のペースを管理されるということでもあります。自分のペースでゆっくり就活をしたい人には合わないことがあるのです。

そういう場合は自力で進めた方が、ストレスが少ないでしょう。ただし一人で就活を進めた結果、うまく行かなくなった場合は、早めに対策を打つ必要があります。一度就活のプロであるキャリアアドバイザーに相談してみてください。

明確なキャリアビジョンがある人

自己分析がしっかりとできていて、自分のやりたい仕事や業界が既に決まっており、キャリアプランなどが明確に決まっている人は、就活エージェントを利用するタイミングではないでしょう。向いていないというほどではないものの、メリットが薄いと感じるかもしれません。

就活のプロであるキャリアアドバイザーとの面談で自分の希望を聞いてもらい、適性を見てもらいながら、一緒に就活の方針を決めていけるのが就活エージェントの大きなメリットです。

しかし自己分析がしっかりとできていて、自分のやりたい仕事や業界が既に決まっており、キャリアプランなどが明確に決まっている人は、キャリアアドバイザーの意見を聞いても無意味だと感じる可能性があります。

エージェントはあくまで選択肢を提供するサポート役なので、誰にアドバイスをされても自分の考えは変わらないという人は、自分で求人情報を収集して応募する方がスムーズです。

「就活エージェントなんてやめとけばよかった」となりにくい人

「就活エージェントなんてやめとけばよかった」となりにくい人

「就活エージェントなんてやめとけばよかった」となりにくい、利用がオススメな人は、以下に当てはまる人です。

順番に解説していきましょう。

初めての就活で不安な人

初めての就活で何から始めればよいかわからない、不安を感じているといった人は、就活エージェントを利用した方がよいでしょう。

就活エージェントのキャリアアドバイザーは、現状を把握し、どんな手順で就活を進めればよいかアドバイスをくれます。業界の傾向や企業選びのポイント、面接の心構えなど、就活の全体的な流れをサポートしてくれるので、心強く感じられるはずです。

就活の進め方がわからないまま進めてしまうと、努力しても内定がなかなか獲得できない悪循環に陥るケースもあります。就活エージェントでサポートしてもらえば、やみくもに無駄足を踏むことを避けられ、効率的な就活ができるようになるはずです。

自分に合う企業を見つけたい人

自分に合う企業を見つけたい人は、就活エージェントに相談するのがオススメです。

就活エージェントは就活生が希望する企業だけでなく、プロの目から客観的に見て向いている企業も紹介してくれます。選択肢を広げたい人や、どんな企業に応募すべきか迷っている人にとっては、非常に有益です。

就活がうまくいかない理由には、自分に合っていない業界や企業を受けていることも挙げられます。就活エージェントに相談すれば、早めに的確な方向性を見定めることが可能です。スムーズに就活を進めたい人は、ぜひ相談してみましょう。

就活を始めるのが遅れた人

就活を始めるタイミングが遅くなってしまった人は、早めに就活エージェントに相談しましょう。

就活に出遅れると、スケジュールを立てるのが難しい上に、受けられる企業も少なくなります。そのまま自己流で就活を進めると、うまくいかない可能性が高いです。

企業の多くは春に内定を出すため、夏以降の求人は大幅に減ります。少ない求人の中で内定を獲得するためには、効率的に就活を進めていく必要があるのです。

就活エージェントでは、自己分析を手伝ってくれたり、募集を続けている企業を紹介してくれたりするため、スピーディーに就活を進められます。就活を始めるのが遅くて苦戦している人は、就活エージェントを頼るのがオススメです。

就活に苦戦している人

なかなか内定が獲得できず就活に苦戦している人は、就活エージェントにアドバイスをもらいましょう。就活エージェントでは、企業を紹介してもらうだけでなく、就活に関する相談もできます。

キャリアアドバイザーは数多くの就活生を見ているため、就活生の傾向や、時期によって発生しやすい悩みなども把握しているはずです。3年生から就活を進めている人、4年生の夏以降に就活を始めた人など、一人ひとりに適したアドバイスをしてくれます。

的確なコツを押さえて就活すれば、一人で進めるよりも就活がうまくいく可能性が高いです。就活がうまくいかず悩んでいる人は、ぜひ一度利用してみましょう。

選考プロセスをスムーズに進めたい人

選考プロセスをスムーズに進めたい人は、就活エージェントを利用するのがオススメです。就活エージェントは企業とのやり取りや、日程の調整を全て代わりにおこなってくれるため、就活をスムーズに進められます。

また、進行状況を逐一確認してくれるので、自分で管理しきれない場合でも安心です。企業とのやり取りやスケジュール管理に時間を使わなくて済むため、就活生は選考対策だけに集中できます。

スケジュールを組むのが苦手、自分で連絡したくないという人は、就活エージェントを頼ってみてください。

早く内定がほしい人

早く内定をもらって早期に就活を終わらせたい人や、とにかく一社内定をもらって気持ちを安心させたい人も、就活エージェントを利用するのがベストです。

就活エージェントはまさに「あなたのような人」を求めている企業を紹介してくれるので、内定率が高いです。さらに選考へのアドバイスももらえるので、いっそう内定率が高まります。

また、就活エージェントの特別選考ルートを利用すれば、通常よりも選考回数が少なくスピーディーに進むため、数日で内定を獲得できることもあります。短期集中で内定を獲得したい人にも、就活エージェントはオススメです。

「やめとけばよかった」と思わない就活エージェントの選び方

「やめとけばよかった」と思わない就活エージェントの選び方

就活エージェントを選ぶ際には、自分のニーズに合ったサービスを提供しているかどうかを慎重に見極めることが重要です。

就活エージェントを利用を「やめとけばよかった」と後悔しないためにも、以下のポイントを参考にして、どのエージェントが最適か選びましょう。

6つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

対応地域

就活エージェントの利用を「やめとけばよかった」と後悔しないためには、自分が就職したい地域の求人を扱っているか事前に確認して選びましょう。利用する就活エージェントによっては一部の地域にしか対応していない場合があります。

自分が就職したい地域の求人が少ないと、よい企業に出会える可能性が少なくなります。全国どこでもサポートを受けられるエージェントを選ぶと、地域を問わず希望する企業に応募しやすくなるでしょう。

とくに、地方在住で首都圏の企業に応募したい場合などは、遠距離就活を手助けしてくれるエージェントを選ぶと便利です。ホームページにも対応地域が載っている場合があるので、事前にチェックしておいてください。

面談方法

就活エージェントの利用を「やめとけばよかった」と後悔しないためには、自分が希望する方法で面談を受けられるかどうかも事前に確認しましょう。

コロナ以降、キャリアアドバイザーとの面談からサポートまですべて、電話やオンラインで完結する就活エージェントも増えています。現在は、オンライン会議やビデオチャットなどのアプリで面談を行うのが主流です。

その一方で、対面面接の対策不足で評価を得られない就活生も増えています。対面面接へのアドバイスをもらうのに、オンライン面談はまだしも、電話だけのサポートでは心もとないという就活生もいるでしょう。

対面式の面談によるサポートを希望する場合は、通常はオンラインや電話でのサポートでも必要があれば対面での面談にも対応してくれるのか、事前に確認しておいてください。

また逆に、地方に住んでいる人や移動に時間をかけたくない人は、オンラインですべてが完結するサービスを利用するのがオススメです。都会で就職したい地方学生に特化したサービスを展開している就活エージェントもあるので、居住地域以外で就職を希望する人は利用するとよいでしょう。

求人数

就活エージェントの利用を「やめとけばよかった」と後悔しないためには、どれくらいの求人を保有しているのかも確認して選びましょう。

就活エージェントによって、扱っている求人数は大きく異なります。扱っている求人数が多ければよいというわけではありませんが、ある程度の求人数がある就活エージェントを利用した方が、企業との出会いが多くあるはずです。

ただし、単なる求人の総数だけでなく、非公開求人の数にも注目すべきです。非公開求人が多いと、就活求人サイトには載っていない求人と出会え、選択肢が広がります。質のよい求人に出会える可能性もあるので、確認してみてください。

サポート内容

就活エージェントを選ぶ際は、無料で受けられるサポート内容についても確認して選びましょう。就活エージェントは基本的に無料で利用できますが、求人の紹介以外に無料で提供されるサービスの内容にはエージェントによって差があります。

就活エージェントの中には、一部のサポートを有料のオプションとしていたり、求人を紹介するだけでその他のサポートをあまりしてくれなかったりといったところもあります。

面接練習をしたい人は模擬面接を受けられるエージェント、自己分析を手伝ってほしい人はカウンセリングが充実しているエージェントなど、自分が苦手としている部分をサポートしてくれる就活エージェントに登録すると、満足できる可能性が高まるでしょう。

そうすれば、「やめとけばよかった」と後悔するリスクを避けられます。

業界・職種の範囲

就活エージェントの利用を「やめとけばよかった」と後悔しないためには、希望する業界や職種の専門性についても事前に確認して選びましょう。就活エージェントによって、得意な業界・職種とそうでない業界・職種があるなど、専門性が偏っていることがあります。

専門性が高くない場合はその分野の求人数が少ないだけでなく、その分野に特化した専門的な就活アドバイスを受けにくいです。その就活エージェントが得意な分野であれば求人数も多く、専門的なアドバイスも受けられるので、満足のいく内定を得られる可能性が高くなります。

大手の就活エージェントには大量の求人がありますが、多くの業界の企業を広く浅く取り扱っているため、あまり専門性は高くないでしょう。自分の希望がまだ固まっていない場合や、選択肢を広げたい場合に向いています。

一方、ある業界に特化している就活エージェントは、求人数は劣るものの、その業界においては質の高い求人に出会えて、的確なサポートを受けられる可能性があります。自分が目指している業界や、受けたいサポートの範囲なども考えて、就活エージェントを選ぶと良いでしょう。

キャリアアドバイザーの対応

キャリアアドバイザーの対応力は、就活エージェントの利用を「やめとけばよかった」と後悔しないために一番大切な部分です。就活生の意見を大事にしつつ、色々な提案やアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーに出会えれば、就活が成功する可能性は高くなります。

サポートが充実しているエージェントでは、個別の面談をしっかりと行い、細かいアドバイスやフィードバックをしてくれます。担当者が定期的に連絡をくれるかどうかも大切なポイントです。

また、就活には個人的な悩みが発生することが多いため、キャリアアドバイザーとの相性も重要です。キャリアアドバイザーも就活生も人間なので、話しやすい相手・話しにくい相手といった相性があります。

とはいえ、キャリアアドバイザーの対応力や相性は、実際に利用してみないとわからない部分です。そのため、まずは複数の就活エージェントを利用してみて、自分に合ったキャリアアドバイザーを探すとよいでしょう。

「やめとけばよかった」と思わないための就活エージェント活用法

「やめとけばよかった」と思わないための就活エージェント活用法

就活エージェントを利用して「やめとけばよかった」と後悔しないためにも、上手な付き合い方を知っておく必要があります。就活エージェントをうまく活用するためには、以下の3つのポイントを意識してみてください。

上記について詳しく説明します。

自分の意思を明確に伝える

就活エージェントを利用して「やめとけばよかった」と後悔しないためには、担当のキャリアアドバイザーに対し、自分の意思を明確に伝えるよう意識してみてください。あなたが就職のうえで何を重視しているのか明確に伝われば伝わるほど、的確なサポートを受けられます。

ただし、就活エージェントの利用を始める段階で、就活軸が明確になっていなくても問題ありません。その場合ははっきりそのように伝えて、自己分析から手伝ってもらうとよいでしょう。

もしも自分の中の思いをうまく言葉にできない場合は、漠然としたものでもよいので、とにかく希望を伝えてみてください。それを元に就活エージェントから何かしらの提案をもらえば、それに対する反応で自分の希望が次第に明確になっていきます。

そのため、就活エージェントに紹介された企業が自分に合わないと感じた際は、断ることも大切です。キャリアアドバイザーは、あなたの希望だけでなく適性などを見て色々な企業を紹介しますが、あなたの希望がきちんと伝わらないことで的外れな提案になってしまうケースもあります。

嫌なものは嫌だとはっきり伝えて、意識のすり合わせを行いましょう。

積極的に面接対策やESの添削を依頼する

就活エージェントを利用して「やめとけばよかった」と後悔しないためには、面接対策やESの添削を積極的に依頼しましょう。

就活エージェントによっては、書類の添削や面接対策を無料で受けられます。せっかく無料で受けられるサービスを利用しない手はないです。受けられるサービスはどんどん使って、就活エージェントを最大限に活用してください。

就活生の方から働きかければ、就活エージェントは単に求人を紹介するだけでなく、その選考がうまくいくように手を貸してくれます。就活エージェントのキャリアアドバイザーは就活のノウハウを持っていますし、その企業の選考傾向や求める人物像を知っているので、的確なアドバイスをもらえるはずです。

キャリアアドバイザーの側からしても、遠慮して何も聞かないより、積極的に相談してくれた方がサポートしやすくなります。何かあれば気軽に相談してみるとよいでしょう。

キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを密にする

就活エージェントを利用して「やめとけばよかった」と後悔しないためには、担当のキャリアアドバイザーとのコミュニケーションを密にすることも大切です。コミュニケーションが密になるほど信頼関係が高まり、就活に対するさまざまな悩みを相談しやすくなります。

また、企業ごとの選考状況や面接の感触などを、その都度キャリアアドバイザーに報告しましょう。そうすれば就活エージェントは、次のステップを提案したり、必要な対策を講じてくれたりします。

選考中に不安を感じた場合や悩みがあれば、早めに担当のキャリアアドバイザーに相談するとよいです。就活エージェントは応募企業に関する情報を持ってますし、場合によっては応募企業に対して交渉するなど、あなたの不安や悩みを解決するために適切なサポートを提供してくれます。

就活エージェントの利用をやめとくなんてもったいない

就活エージェントはやめとけと言われる理由は、利用したことのない人の勘違いや、誤解であることが多いです。就活エージェントは健全な運営をしており、就活が上手くいくための手厚いサポートを受けられます。

合わないと思ったら途中で利用をストップすることもできるので、悪いうわさだけを理由に、利用をやめておくなんてもったいないです。迷っている人はまず面談を受けてみて、自分の目で実態を確かめてみることをオススメします。

就活エージェントをうまく活用するためには、自分の意思をはっきり伝えて、キャリアアドバイザーと連絡を密に取り、悩みは積極的に相談していくといったコツがあります。利用を後悔しないためにも、このコラムを参考に自分に合った就活エージェントを探し、どんどん頼ってみてください。

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